会長の交代について
平成22年の協議会設立以来、協議会活動を引っ張ってこられました荒井会長が交代されることとなりました。
会長の選任は、会則により役員間の互選で決めることとなっており、10月27日に開催された役員会にて、出席役員の満場一致で、金子副会長が新会長に選任されました。
荒井会長には、引き続き副会長として、活動にご協力いただきます。
協議会は、金子新会長のもと新たにまちづくりに向けた取り組みを行って参ります。
重点検討区域のまちづくりについて
現在、品川駅周辺の既開発区域に隣接する区域を、重点検討区域(品川区まちづくりビジョン)として、再開発事業によるまちづくりを視野に入れ、地元有志によるまちづくり勉強会や部会にて検討しております。
今後は、まちづくりの考え方を整理し、対象区域の権利者の皆様へ、広くご意見を聞いて参りたいと考えております。
本年6月に国が定めた国家戦略特区に品川区全域が指定されたことを受け、10月27日に開催された第13回役員会にて、
「品川区としては、この機会を捉え、地元と一緒に、品川駅南地域で国家戦略特区の利用も視野に入れたまちづくりを進めていきたいと考えており、計画の具体化に向けてご協力をお願いします。」とと、品川区の溝口都市開発課長か
らご説明を受けています。
推進協議会としてその説明を受け、従来の取り組みとあわせて国家戦略特区を視野に入れたまちづくりの検討をするため、業務の委託を行いました。